決算特別委員会の3日目となる本日は、区民生活領域所管分の質疑が行われました。
公明党からは、初めに諸星よういち議員(副議長)が登壇し、
(1)平和資料館の活用について
・展示の内容をどう充実させることができるのか。
・先ごろ新たに開館した平和資料館を学校教育の一環として定めるべき。
(2)水素社会について
・世田谷区における水素社会をどう地域の環境政策の柱に据えるのか。
(3)映像発祥の地 せたがやについて
・オリジナルナンバープレート導入に伴い、ゴジラなどの地域資源を活用せよ。
・地域資源を生かした寄附の醸成を高めよ。
などについて、質疑を交わしました。
次に、佐藤ひろと議員(政調会長)が登壇し、
(1)エネルギー政策について
<エネルギー転換>
・世田谷区における自然・再生エネルギー転換へ向け、民間事業者との協働によって具現化できる方策を仕掛けるべき。
・水道水発電など日常生活においてムダに捨てている資源を活用すべき。
<エネルギー軽減>
・環境配慮制度として、民間事業者へ自治体版CASBEEの試行導入におけるインセンティブを高めよ。
(2)地方自治体による海外展開支援について
・自治体独自による海外諸都市との国際交流、国際貢献、人材交流などを促進せよ。
・総合戦略プロデュース組織に国際協力室のような機能を据えるべき。
などについて、質疑を交わしました。
明日は、福祉保健領域所管分の質疑が行われます。