予算特別委員会の最終日となる本日は、「補充質疑」が行われました。
公明党からは、はじめに
諸星よういち議員が、登壇し
(1)ネウボラについて
①対象者全員を軸にした真の切れ目のない体制を整えよ。
(2)観光協会について
①産業振興公社から独立した組織として自立せよ。
(3)スポーツ施設の整備について
①上用賀4丁目跡地に施設整備を求める。
②2020年オリンピック・パラリンピック後に駒沢公園の区移管を検討せよ。
(4)都立玉川高校跡地利用について
①音楽専用ホールの誘致を求める。
について、議論を交わしました。
次に、いたいひとし議員が登壇し、
(1)児童相談所の区移管について
①厚生労働省の公表に伴う準備を整えよ。
②一時避難所を総合福祉センター跡利用を検討せよ。
(2)道づくりプランについて
①都市計画道路整備方針との整合性を問う。
②補助54号線整備計画における限られた条件をどう捉えるのか。
(3)保育待機児支援について
①区長として整備への決断すべき立場を弁えよ。
について、質疑を交わしました。
最後に、高橋あきひこ議員が登壇し、
(1)補助54号線整備について
①優先整備路線対象外とした判断を改めて問う。
(2)本庁舎等整備について
①全面改築を前提に整備を速やかに進めよ。
と題して、質疑を行いました。
その後、全会派の質疑終了後に、わが党を含めた会派において一般会計予算に対する一部修正案を
提案いたしました。
修正内容は、本庁舎等整備に関する既存建物への老朽化調査費用約1000万円を減額すべきとした
内容を提示いたしました。
詳しくは議会録画をご覧下さい。(諸星区義・板井区議)
http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=2505
(高橋区議)
http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=2506
提案理由の説明の後、各会派の意見表明の後、採決に入ったところ賛成多数で可決となりました。
続いて、修正部分を除く一般会計予算他4件の特別会計に対する採決が行われ、
賛成多数で可決となりました。
今定例会における最終日となる29日に本会議場において、議決が行われます。