決算特別委員会の４日目となる本日は、福祉保健委員会所管分の質疑が行われました。
わが党からは、最初に福田たえみ議員が登壇し、
（１）協会けんぽに加入している区内事業者への健康増進について
・特に働き世代の３０代への生活習慣病などの予防促進を図れ。
（２）がん対策推進計画（素案）策定について
・若年層における子宮頸がん早期発見予防策として大学との連携を図れ。
（３）高齢者の見守りについて
・認知症高齢者などの徘徊における身元発見措置として見守りキーホルダーを導入せよ。
について、質疑を行いました。
続いて、津上ひとし議員（副政調会長）が登壇し、
（１）動物殺処分ゼロへ向けて
・地域猫などを見守るボランティア団体への更なる支援を講じるべき。
（２）高齢社会における地域交流スペースの整備について
・地域におけるコミュニティ・スペースや暮らしの保健室のような医療に特化した拠点を複合型で
整備を促進せよ。
（３）障害者の移動支援の更なる充実について
・バスの送迎に係わる柔軟な対応を求める。
などについて、質疑を交わしました。
最後に、いたいひとし議員（副幹事長）が登壇し、
（１）イタール成城（障害者福祉サービス事業所）のサービス実施について
・選定条件となっている医療的ケアを必要とする方への適切な実施が未対応である。
しっかりと選定条件を履行できるよう措置を講じるべき。
（２）障害児保育について
・杉並区での実施事例をもとに世田谷区における障害児保育を実施すべき。
などについて、質疑を交わしました。
１３日には、都市整備委員会所管分の質疑がおこなわれます。
