決算特別委員会の2日目となる本日は、企画総務所管分の質疑が
行われました。
わが党からは、初めに津上ひとし議員(副政調会長)が登壇し、
(1)詐欺被害に係わる迷惑電話対策について
・東京都が実施予定の自宅電話に設置できる迷惑電話防止機器の拡充を求める。
(2)クラウドファンディングの実用化について
・先進的に取り組んでいる自治体事例を参考にモデル実施にて検証せよ。
(3)マイナンバー制度の導入による事業者への支援について
・10月より導入されたマイナンバー制度の事業者向けのサポート体制を行え。
について、質疑を交わしました。
次に、福田たえみ議員が登壇し、
(1)選挙広報について
・有権者への配布状況が未徹底。事業者への責任強化も含めて手法を改善するべき。
(2)公金運用について
・基金を活用した利回りにて運用益の増収に更なる工夫を講じるべき。
(3)公共施設マネジメントについて
・公会計導入に向けてマネジメント体制の強化を求める。
・施設一律の利用料・使用料ではなく、稼働率なども踏まえ管理計画を定めよ。
について、質疑をおこないました。
最後に、高久のりお議員(副政調会長)が登壇し、
(1)公共施設における木材の活用について
・環境面からも衛生面からも公共施設における国産材の活用を図れ。
(2)防犯カメラの更なる促進
・区内商店街への設置をさらに促進せよ。
・商店街以外へのエリアへの防犯カメラ設置も検討せよ。
(3)感震ブレーカーの設置について
・木造密集地域を軸に災害時における火災・延焼防止へ感震ブレーカー設置について
来年度への方策を求める。