２日より「決算特別委員会」が開議となり、初日は総括質疑が行われました。
公明党からは、高橋あきひこ議員（幹事長）が初めに登壇し、以下について
質疑を交わしました。
（１）総合支所の権限強化について
①地域包括ケアシステムの全区展開には専門性の高い支所のバックアップが不可欠。
（２）空き家等対策について
①空き家の発生をどう抑制するのか、その施策を講じるべき。
（３）本庁舎等整備基本構想の素案における優先すべき機能について
①何よりも災害対策機能の強化と区民サービスの利便性を重視せよ。
（４）入札制度改革について
①公契約条例制定後における改革の実効性が見えない。
続いて、高久のりお議員（副政調会長）が登壇し、
（１）オリンピック・パラリンピックへ向けての機運をどう生かせるのか
①スポーツ分野のみならず、多方面への活性化を戦略的に展開できるよう
総合戦略担当プロデュース組織を創設せよ。
（２）保育待機児対策について
①認可園に入園できなかった家庭への助成制度の検討を急げ。
（３）都市計画道路整備について
①補助５４号（下北沢付近）の事業の見直しについての真意を問う。
について、質疑を交わしました。
５日には、企画総務所管分の質疑が行われます。
