区議会第3回定例会も中盤に差し掛かってきましたが、本日より平成25年度における
世田谷区一般会計歳入歳出決算認定他4件にかかる集中審議のため、「決算特別委員会」が始まりました。
本日は「総括質疑」。
公明党からは高橋あきひこ議員、佐藤ひろと政調会長が代表して、登壇いたしました。
高橋あきひこ議員からは、
1)大介護時代にどう備えるのか、地域包括ケアシステムの構築について
2)公契約条例制定に伴う入札制度改革について
3)危険ドラッグ撲滅について
特に、1)については、6月から7月かけて党として実施した「介護実態アンケート調査」の結果を踏まえて
超高齢化社会に備えた世田谷区独自の地域における高齢者の見守りやケアシステムの構築を組み上げる
ことが不可欠であると訴えました。
次に、佐藤ひろと議員からは、
1)世田谷区独立構想について
2)公共施設の指定管理者制度のあり方について
3)公立図書館改革について
4)映像のまち・せたがやについて
特に、1)については88万人の人口を擁する自治体・世田谷区としてあまりにも権限・財源が乏しい現状を何としても打破することが、区民生活にとって最も重要であることを訴えて、区長の決断を求めました。
詳しくは、こちらより映像をご覧になれます。⇒http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=gikai_result&gikai_day_id=114&category_id=6&inquiry_id=1491
ぜひご覧ください。
決算特別委員会の審議日程は以下のとおりです。
10/1(水)企画総務領域質疑
10/3(金)区民生活領域質疑
10/6(月)福祉保健領域質疑
10/8(水)都市整備領域質疑
10/9(木)文教領域質疑
10/14(火)補充質疑