本日、定例会3日目の本会議が開議となり、後半の一般質問が行われました。
公明党より、杉田みつのぶ議員、津上ひとし議員、福田たえみ議員が登壇しました。
1.買い物弱者対策について
2.地域防災力の強化について
3.医療通訳士について
と題して、質疑を行いました。
特に、今まで地方における高齢者の方が日常での買い物に不便を感じる比率が高かったのですが、都市部においても同様の声が高まっており、大きな社会問題としてクローズアップされています。
次に、津上議員からは
1.家庭教育の支援について
2.クラウドファンデングの導入について
3.都営住宅の建て替えに伴う創出用地の活用について
と題して、質疑を行いました。
クラウドファンディングは近年、新たな資金調達手法として民間企業や個人のみならず、地方自治体でも活用事例があり、寄附の構造化を軸にした税金依存体質からの脱却への大きな活路となる手法です。
最後に、福田議員からは
1.通学路の安全対策について
2.区民健診について
3.公共施設整備のマネジメントについて
と題して、質疑を行いました。
区民健診は特定健診の対象外となる40歳未満の方への健診受診への意識が薄いため、若年層における健診事業の啓発と強化を訴えました。
この3日間にて、代表・一般質問は終了し、3/10(月)からは予算特別委員会が開催されます。
詳細は後日、お知らせいたします。