公明党世田谷区議団は12月28日、熊本区長に対し、4種(高齢者肺炎球菌、子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌)ワクチン接種公費助成など19項目にわたり緊急要望を行いました。
これには中嶋義雄、栗林のり子両都議会議員も同行しました。
乳幼児へのヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチンと、乳幼児・高齢者への肺炎球菌ワクチン、また女子中学生への子宮頸がん予防ワクチンの接種費用助成を求める緊急要望を行いました。【写真】
乳幼児へのヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンは細菌性髄膜炎予防に、高齢者への肺炎球菌ワクチンは肺炎予防に、また子宮頸がんワクチンは女性の子宮頸がん予防に有効ですが、任意接種で費用が高額なことから、公明党はこれらのワクチン接種に対する公費助成を来年度予算に組み入れるように申し入れをしました。
これに対して、熊本区長は「期待に応えられるよう、前向きに検討する」と答えました。