6月9日より、区議会第2回定例会が開催となり、佐藤弘人区議が公明党世田谷区議団を代表して「代表質問」に登壇しました。

内容は以下の通りです。

1)緊急経済対策について
●景気対策として具体実行ある取り組みを問う。

2)予防型行政の主導について
●がん検診無料クーポン事業の継続を求める。
●ワクチンの公費助成を求める。

3)保育サービス施設の整備について
●教育施設整備における事業者負担の軽減を求める。
●認証保育所への更なる支援を求める。

4)高齢者の見守りネットワークについて
●あんしん見守り事業の具体性を問う。
●あんしんすこやかセンターへのバックアップを問う。
●社会的孤立を防ぐ施策の検討状況を問う。
●地区における見守り体制づくりの早期着手を求める。

5)都市の高齢化に備える「すまい」について
●今後の住宅政策の認識を区長に問う。
●第2次住宅整備後期方針に基づいた総体評価を問う。
●高齢者・障害者の住宅確保目標への道筋を問う。
●区内UR住宅への維持を求める。
●高齢者専用住宅の実現へ向けての取り組みを問う。

6)映像コンテンツによる地域活性の可能性と展望について
●広報戦略セクションの創設を問う。
●シニア世代の活用策を求める。
●学術機関との連携体制を求める。
●居住環境と準工業地域の維持保全との調和を問う。

7)幼児教育の確立について
●中間まとめに対する区民意見の集約手法を問う。
●幼児教育センター機能確立へ向けた市民会議発足を求める。
●世田谷独自の幼小連携モデル試行を求める。
●第3のほっとスクールの新設を求める。

8)公契約のあり方について
●公契約のあり方についての認識を問う。
●公契約条例制定へ向けた取り組みを求める。

9)地球温暖化対策に向けた地域の取り組みについて
●自治体独自の更なる温暖化対策を問う。
●公共施設における環境指標の可視化を問う。