区議団有志で葛飾区立中央図書館に伺い、「ブックスタート、セカンドブック、かつしかっ子ブック事業」について視察してきました。

「ブックスタート事業」は3-4ヶ月健診時に保健センターでボランティアの方にもお手伝いいただき絵本の読み聞かせを行い絵本をプレゼントするものです。平成17年から実施しており、赤ちゃんと家族の心の触れ合うひとときが持て大変に好評とのことでした。

また、「セカンドブック事業」は3歳児に、「かつしかっこ子ブック」は小学校1年生と中学校1年生に本をプレゼントして、児童生徒が読書に親しむ機会を積極的に支援するとのことです。

いずれの事業も、本を通じて豊かか人間性を育んでいく上で大変に効果的な事業であるとのことです。
世田谷区においても乳幼児、児童、生徒が更に本に親んでいける環境をつくっていければと思いました。