9月13日、区議団にて世田谷区と縁組協定を結んでいる群馬県川場村へ視察へきました。

実は何故、今回川場村への視察へ行くことになったのかと言うと理由は2つ。
1つには、区議団の1期生は未だ川場村を訪れたことがない。
2つには、過日の団政策会議にて川場村産の木材を活用した事業を展開しようと林業についての現状と流通性や製材加工など、具体的にどのように行われているのか。

以上のテーマについて、今回は研修を行ってきました。
川場村はご存知のように、世田谷区と都市間における縁組協定を締結して何と来年で30周年を迎えることになっています。さらには、豊かな自然環境に恵まれ、里山や田園風景を生かしたアルカディア(理想郷)を目指した地域づくりに取り組んでいます。

特に近年、産業振興が盛んで農産物では川場村「コシヒカリ」は日本一の評価を受け、観光面では道の駅「田園プラザ」が関東好きな道の駅で5年連続1位に選ばれています。さらには来月早々、皇太子殿下が同村を訪れるそうで、大変に活気のある村として、成果を挙げられています。

我が党としては、そんな川場村との長年の縁組をさらに発展させるべく、林業の再生と都市における”木のぬくもり”を感じてもらえるような事業を展開したいと考えております。

具体的には、15日から始まる世田谷区議会第3回定例会にて。

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