9月13日、区議団有志で世田谷区厚生会館で行われている「紙の地産地消事業」の視察に行って参りました。
世田谷区の外郭団体の一つである(株)世田谷サービス公社は、オフィス用製紙機を導入し、オフィス古紙を再生して新たな紙として利用を可能とする「紙の地産地消事業」を6月よりスタートさせました。
この機械は一般的な製紙で必要となる大量の水が不要な環境負荷を抑えた機械とのことでもありました。
また、この事業は障害者の方に担っていただいており、障害者の就労の場の提供により、経済的自立への支援に貢献しているとのことでした。
環境負荷の低減、リサイクル♻️、障害者雇用、個人情報保護強化などの新たな取り組みとして大変に期待されるところです。