今日は「新成人の日」。

全国では127万人、都内では16万人、世田谷7600人の方が成人式を迎えられました。

世田谷区民会館大ホールでは、例年通り3回にわたり、「新成人の集い」を開催しました。

我が区の一番の特徴は、新成人の集い実行委員会が発足しており、同年代の若者がイベントの企画を手掛け、できるだけ多くの人に喜んでもらえることを主眼に準備に運営に携わってくれています。

その後、三軒茶屋駅頭にて世田谷区議団としての街頭演説を行いました。

これには、中嶋義雄都議会公明党幹事長、栗林のり子都議会議員も参加し、祝福の言葉を贈るとともに、混迷する社会状況に影響を及ぼしている若者の雇用について言及しました。

特に、来春卒業する大学生の更なる雇用創出や離職率が非常に高まっている現状を踏まえ、一貫した職業教育の充実や地域における経済成長策を独自に講じるべきだと訴え、「国会、都議会、区議会が一丸となって多角的な若者支援策に全力で取り組み
ます」と強調しました。

今年にとどまらず、来年の就職状況が「最大の氷河期」とも言われており、区内の産業振興策を早急に立ち上げなければならないと決意しております。