あけましておめでとうございます。

2017年、新しい年の開幕にあたり本日、新年初となる街頭演説を世田谷区議団として、行いました。
これには区議団10名と栗林のり子都議会議員が参加して、二子玉川駅前と三軒茶屋駅前の2か所にて、それぞれ今年の抱負を訴えさせていただきました。


昨年はイギリスのEU離脱決定、アメリカの大統領選でのトランプ氏の当選、イタリアの国民投票など世界を取り巻く環境が大きく変化しており、一向に改善しない社会情勢に置き去りにされた生活に困窮する人々の不満や不安が渦巻いていたにも係わらず、その苦しみをわが苦しみとして受け止めるべき政治が、機能不全に陥っていた結果といえると思います。
都政においても、小池新都知事が誕生して大きな変革を求める声が拡がり、都議会としても遅きに失した感もありながら、新たな改革へ身を切らなければなりません。
世田谷区においても増え続ける人口に伴い、社会保障をはじめとする公共サービスのあり方を根底から変革しなければならないと考えます。
まずがん撲滅へ向けて対策に全力で取り組んでまいります。
アンケートへのご協力を宜しくお願いいたします。